第二きそがわ作業所です。
昨年度はコロナも落ち着いてきたということで久々にお出かけができたり、
職員と一緒に料理を作ったりして仲間にとってとても充実した1年だったと思います。
久々のブログ更新ということで、今回は3つのグループの内の、
ウキウキグループの主に午後の取り組みついて紹介したいと思います。
現在ウキウキでは午前はお仕事、午後には毎日それぞれ違う日課の取り組みを行っています。
月曜日は創作です
集中力や想像力の向上を図ります。
色を塗ったり画用紙を切ったり貼ったりと毎回お題に沿った創作物を作っています。
最初は職員のマネをすることしかできなかった仲間も1年を通して自由な発想で絵を描いたり
色をつけれるようになりました。

こちらは絵の具をトントンと画用紙につけてちょうちょを作りました。
ちょうちょに顔を描いていた仲間や周りに絵を描いて人の絵を描いていた仲間もいました。
みんなとてもカラフルで個性的なちょうちょに仕上りました。
火曜日はゲームです。
協調性を育み、ルールを通してイメージを共有する楽しさを知ります。
ボールを投げて的を倒したり、はたまたチームで協力して風船バレー対決をしたりと
毎週様々なゲームで盛り上がっています。
自分の番じゃなくても「がんばれー!」と他の仲間を応援して仲間同士の一体感を感じます。

こちらはカラーボールを棒で転がして穴に落とすというゲームです。チーム戦で白熱して盛り上がっていました。
水曜日はダンスです。
リズム感や表現力が養われます。
音楽に合わせて体を大きく動かしたり跳ねたりしてみんな自由に音楽を体で表現しています。
前の画面を見ながらお手本通りに上手に踊る人もいれば音楽を聴いて自由にアレンジする仲間もいます。

毎週元気よく楽しく踊っています♪
木曜日はミュージックケアです
心身ともに心地よい音楽の刺激を与えて情緒の安定を図ります。
「おもちゃのチャチャチャ」など慣れ親しんでいる童謡からアニメの曲まで、
音楽に合わせて手遊びをしたり楽器を振ったりしながら楽しい時間を過ごしています。

楽しそうに楽器を振っていますね。
金曜日は映画です。
感受性を豊かにし、興味の幅を広げてくれます。
様々なジャンルの映画を見ています。毎回「今日は何の映画かなあ」と楽しみにしていますよ。

第一土曜日にはどっちでショーという選択の取り組みを行っています。
ペペロンチーノVS焼きそばというように麺類対決やお菓子対決、アイス対決など
みんなどっちが好きかを選択してもらいます。仲間の好みも分かりますし、自分で考えて判断する
力が身に尽つきます。
もちろん選択したものは後でおいしくいただきます。どっちでショーの日は「今日は何が食べれるかな」
とみんなワクワクしています。
取り組みを通して仲間の新たな発見や新しい可能性も見つけることができていて職員も嬉しいです。
ただ楽しむだけで終わってしまうのではなく、しっかり活動の幅も広がっていると感じました。
また、昨年度は夏に、のほほんまつり(夏祭り)、秋にはモンキーパークへお出かけ、冬は紅白歌合戦
そして年度末には居酒屋の取り組みをしたりと、季節ごとに大きなイベントも行いました。

そんな楽しい取り組み満載のグループになっています。
今年度も仲間の笑顔がたくさん見られるように面白く!楽しい取り組みを考えていきたいと思います。
以上、ウキウキグループの紹介でした。
いつもお菓子の販売でお世話になっている『豊田合成株式会社』様から寄贈品を頂けることになり、3月22日に寄贈式が行われました。
豊田合成株式会社様は、社会貢献の活動として、14年前から『ハートフルメニュー』という特別メニューがあり、社員さんが一食購入すると、10円ずつ募金され、1年間集められた募金は地域の福祉施設などに寄付されているそうです。今回、『ハートフルメニュー』で集まった募金を使用してわかばドリーム作業所に『冷蔵ショーケース・パソコン・ノートパソコン・CDプレイヤー・倉庫・空間除菌装置・タープテント』を寄贈して頂きました。誠にありがとうございます。
豊田合成株式会社様から寄贈品の目録を代表の仲間にお渡し頂き、「みなさんとこれから今まで以上に交流を深めていきたいと思っています」「工場で販売していただいている物を待ち遠しく思っています」と嬉しいメッセージも頂き、これからの販売の励みになる寄贈式になりました。
仲間の代表から、みんなで書いたお礼のカードと、感謝の言葉も無事伝えることができました。頂いた品物は、これから大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


『緊張していますが、”うれしい”がいっぱいです』 『仲間を主体とした贈呈式となりました』
わかばドリーム作業所では就労B所属の仲間のお仕事でプリンやドーナツ、クッキーなどおいしいお菓子を作っています。今回、プリンの材料の卵を仕入れさせていただいている一宮市浮野養鶏株式会社様とのご縁から、一宮市浮野養鶏株式会社様、十六リース株式会社様より“じゅうろくSDGsリース「つながりーす」”の取り組みとして、わかばドリーム作業所へ『シリコン製のドーナツの型(18個)』を、寄付としていただけることとなりました。2月29日に寄贈品の贈呈式が行われ、就労Bの仲間が出席して、ドーナツの型をいただきました。
贈呈式ということで改まった場に仲間も職員も緊張していましたが、仲間の代表からはお礼のメッセージをお伝えし、みんなで書いたお礼のカードをお渡しして、感謝の気持ちを無事伝えることができました。
「おいしいドーナツをたくさん作って、みんながハッピー・笑顔になれるようがんばります!」と代表の仲間がメッセージを伝えてくれました。いただいた品物は、これから大切に使わせていただきます。
ありがとうございました。

緊張しています

おいしいドーナッツを作ります!

お礼の手紙を渡しました
寒さに負けず、ばーむもりーふもお子さま達は元気に登園されています!


ばーむもりーふも、クリスマス会が始まっています。サンタさんを見て、
お子さま達の反応は様々です。が、プレゼントをもらうと皆さん満面の笑みです。

今年も「きょうされん」が取り組む国会請願署名が始まります。この署名は1978年から始まり、今年で47回目を迎えます。きそがわ福祉会も毎年取り組んでいます。今回47次の初めの活動として12月4日に「きょうされん愛知支部」として名古屋駅西口でがんばるDAY(街頭署名)を行いました。
きそがわ福祉会からも3事業所が参加し、職員・仲間合わせて10名が街頭署名に取り組みました。仲間の皆さんも大きな声で「署名お願いします!」と道行く人にがんばって声をかけていました。
署名も毎年集まりにくくなっていますが、障害者を取り巻く現状について、一人でも多くの人に知っていただくために、身近な人にしっかりと声をかけていきたいと思います。皆様ご協力お願いいたします。


名古屋駅西口にて街頭署名
暦の上では「立冬」が過ぎ、11月とは思えないあたたかな日が続いていましたが
やっとこの季節らしい寒さになりました。季節は少しづつ前に進んでいますね。

ドリーセンターの隣接地には、秋の風物詩の1つのセイタカアワダチソウの花が咲いています。
そこに、ミツバチが吸蜜にきていました。

今日は、ふたばドリーム作業所の「なごみの広場」の開催日でした。(毎週月・木曜に開催)
朝早くから、地元の農家さんが、採れたての新鮮野菜を運んでくださいました。
売り場には、大根、かぶ、白菜、柿、みかん、ぎんなん、いちじく・・・・と
晩秋にふさわしい、たくさんの野菜や果物が並んでいました。
色とりどりの花々も並び、売り場を華やかにしていました。
まだまだ食欲の秋を楽しみたいですね。
お近くにお越しの際は、「なごみの広場」に是非お立ち寄りください。



わかばドリーム作業所就労Bでは、余暇の時間を利用して近隣の清掃活動を実施しています。
ビニール手袋を着用し、火ばさみとゴミ袋を持ち出発です。タバコの吸い殻や細かいごみが多いですが、火ばさみを上手に使い拾います。中には空のペットボトル、ジュースの空き缶、ビニール袋が落ちていることもあり「大物見つけたー」と楽しみながら拾い上げてくれます。
春の取り組みでSDGsの勉強をしたので、仲間の皆さんも各自が使命感を持ち行っています。近隣の方から「頑張ってね」とお声かけして頂くこともあり、それもみんなの励みになっています。
これからも地域で活動する一員として、取り組みたいと思います。

大物見つけたー!! 作業所回りの清掃活動